ディフェンスニュース(DefenseNews)は2月20日、フィンカンティエリ社(Fincantieri)が海兵隊の中型揚陸艦(Medium Landing Ship: LSM)4隻の建造契約を獲得したと報じた。海軍コンステレーション級フリゲート建造契約中止を受け、新たに契約を付与された同社は、ボリンジャー造船所と協力してマリネット・マリン造船所で建造を行う。これに伴い、海軍は建造プログラムを監督する艦艇建造管理者の選定も進めており、2026年半ばに決定される予定である。管理者は海軍と造船所の間の仲介役として機能し、さらに基本契約で3隻、最終的には計35隻の建造を目指すプログラムを管理する。海軍は「監督方式の採用により建造スケジュールが加速され、複数の造船所を活用することで産業基盤が強化される」とし、要求仕様の度重なる変更により重量超過と3年の遅延を招いたコンステレーション級建造の失敗を教訓として採用された。議会は、マリネット・マリン造船所がコンステレーション級からLSMへの作業移行に8億ドルを追加予算として計上している。
DefenseNews “US Navy taps Fincantieri to build Marine Corps landing vessels” (02/20/26)
https://www.defensenews.com/naval/2026/02/20/us-navy-taps-fincantieri-to-build-marine-corps-landing-vessels/