気候目標に到達するには、3倍の再生可能投資が必要との報告

国際再生可能エネルギー機関(International Renewable Energy Agency: IRENA)と気候政策イニシアチブ(Climate Policy Initiative: CPI)が発表した報告書「2020年版 再生可能エネルギー財務の世界的概況(Global Landscape of Renewable Energy Finance)」によれば、世界的な再生可能エネルギー投資は2013年から2018年の間に増加し、2017年に3,510億ドルのピークに達した。ただし、報告書は、同期間に累計で1兆8,000億ドルの投資が行われたものの、世界的な気候コミットメントを達成するにはまだ不十分であるとしている。2050年までに地球の気温の上昇を1.5℃以内に抑えるという目標を達成するには、多様な再生可能技術への年間投資額を2050年までにほぼ3倍の8,000億ドルにする必要があるという。

International Renewable Energy Agency “Tripling Renewables Investment to Reach Climate Goal” (11/10/20)