ジョー・バイデン次期大統領は11月11日、ロン・クライン氏(Ron Klain)を自身の首席補佐官(chief of staff)に指名した。クライン氏は、バイデン氏の長年の腹心であり、副大統領時代には首席補佐官を務めており、本職の有力者と考えられていた。クライン氏は、トランプ大統領との討論会に向けた準備において、バイデン氏の主要アドバイザーの一人であった。バイデン氏はクライン氏について、「自分にとって、長年にわたってかけがえのない存在である。2009年には、米国史上最悪の一つと考えられている景気低迷からの米経済救済、2014年には深刻な公衆衛生危機の克服などを含め、共に取り組んできた」と述べている。クライン氏は、2014年と2015年に、当時のオバマ政権のエボラ担当者(Ebola czar)を務めた経験がある。
The Hill “Biden names Ron Klain as chief of staff” (11/11/20)