国防総省、コロナウィルスの影響が再発する中、産業基盤に慎重な姿勢

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)によって閉鎖していた国防産業基盤の多くが事業を再開しているが、国防総省(Department of Defense)は手放しでそれを喜んではいない。COVID-19の第二波が米国を襲う中、国防総省は、サプライチェーンの進展を維持するためのポリシーの見直しを行いつつ、感染者数を注視している。同省のケビン・ファフェイ次官補(調達担当)(Kevin Fahey)(Assistant Defense Secretary for Acquisition)は、COVID-19を理由に閉鎖していた国防関連企業約1,000社のうち、まだ閉鎖しているのはわずか34社となっているが、従業員の感染は現在も続いていると述べた。企業と国防総省は、現在のニューノーマルの下で業務することを学び、一部の業務は継続されているが、複数の問題や懸念も指摘されている。COVID-19による最大の影響の一つは、兵器システム試験能力で、政府施設が閉鎖されている中、試験ができず、製品が遅れる原因となっている。

Federal News Network “DoD cautious of industrial base impact as coronavirus ramps back up” (7/13/20)