厚生省と国防総省、サノフィ社及びGSK社と商業規模の製造実証プロジェクトで提携し、数百万本のCOVID-19臨床試験用ワクチンを製造へ

厚生省(Department of Health and Human Services: HHS)と国防総省(Department of Defense: DOD)は7月31日、サノフィ社(Sanofi)及びグラクソスミスクライン社(GlaxoSmithKline: GSK)との合意を発表した。両社による新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の臨床試験用アジュバント添加ワクチンの大規模製造(1億本)及び臨床試験を支援する。連邦政府は、製造の取り組みに資金を提供することで、実証プロジェクトの結果から生じる薬剤を入手することができる。HHSのアレックス・アザー長官(Alex Azar)は、「ワープ・スピード作戦(Operation Warp Speed)の下で複数のワクチン開発が進められており、年末までに安全かつ効果的なワクチンが少なくとも一つ得られる可能性がある。この投資は、サノフィ社とGSK社が開発中のアジュバント添加ワクチンの臨床試験と製造を支援するものであり、米国民に数億本の安全かつ有効なワクチンをもたらす可能性がある」と述べた。

Department of Health and Human Services “HHS, DOD Partner With Sanofi and GSK on Commercial-Scale Manufacturing Demonstration Project to Produce Millions of COVID-19 Investigational Vaccine Doses” (7/31/20)