ビニヤード・ウィンド建設再開 連邦地裁が停止命令差し止め

ユーティリティ・ダイブ(Utility Dive)は1月28日、マサチューセッツ州沖のビニヤード・ウィンド洋上風力発電プロジェクトに対し、連邦地方裁判所がトランプ政権による建設停止命令を差し止める判決を下したと報じた。マサチューセッツ地区連邦地方裁判所のブライアン・マーフィー判事(Brian Murphy)は、国家安全保障上の懸念を理由とした12月22日の命令に対する仮差し止めを認めた。アバングリッド社(Avangrid)とコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ社(Copenhagen Infrastructure Partners)による合弁事業で、プロジェクトは既に95%完成し、停止命令によって1日200万ドルの損害が生じていた。開発側は建設停止命令の理由について海洋エネルギー管理局(Bureau of Ocean Energy Management: BOEM)と交渉していたが、国家安全保障上の影響と答えるのみで話し合いは拒否されたという。この判決は、同様の命令を受けた5つの洋上風力プロジェクトのうち4例目の救済措置となっている。

Utility Dive “With Vineyard Wind ruling, four of five offshore wind projects win relief from Trump freeze” (01/28/26)
https://www.utilitydive.com/news/vineyard-wind-offshore-farm-stop-work-trump-burgum/810710/