エネルギー省(Department of Energy)傘下のサンディア国立研究所(Sandia National Laboratories)は、高性能コンピューティングのために最適化されたArmベースのプロセッサ、富士通「A64FXプロセッサ」を導入する計画である。Armベースのプロセッサは携帯電話などの小型電子機器に広く利用されている他、最近ではサンディア国立研究所のアストラ・スパコン(Astra supercomputer)に搭載された。ペンギン・コンピュータ社(Penguin Computer Inc.)が、A64FXプロセッサを搭載した新システム「富士通PRIMEHPC FX700」を導入する。本件は、スパコン用Armベースの技術を進展させることで新たなサプライヤーを開発するというサンディア国立研究所の取り組みを拡大することにつながる他、日本のスパコン・コミュニティとエネルギー省の協力を支援するものでもある。
Sandia National Laboratories “Sandia to receive Fujitsu ‘green’ processor” (5/26/20)