カリフォルニア州エネルギー委員会(California Energy Commission: CEC)の新たな分析報告によれば、同州で予想されている750万台のプラグイン式電気自動車(EV)の充電需要に見合うためには、2030年までにほぼ120万基の公共・共有充電器の設置が必要である。報告書は、2035年までに州内で販売される全ての新車がゼロ排出(電池式、燃料電池技術を含む)であることを義務付けるギャビン・ニューサム知事(Gavin Newsom)の行政令を実現させるために必要な充電のニーズについて分析したもの。今回の報告書は2030年における充電ニーズを評価したもので、2035年における充電ニーズの評価は今後発表される。「我々は、電気自動車の充電ニーズを埋める必要がある。さもなければ、輸送部門からの有害な排出をゼロにするという目標は達成できないだろう。2030年までに100万基以上の充電器を設置することは野心的であるが、カリフォルニア州にとって雇用創出などの機会ともなる」と、CECの委員長はコメントした。