ブルームバーグNEF社(BloombergNEF)が発表した新たな分析によれば、電気自動車の導入は、より明るい見通しで進んでいるものの、2050年までの輸送部門からの炭素排出削減目標に到達するには不十分である。乗用車だけでなく、バスや大型車などその他の種類の車も含めた同社の分析によれば、電気自動車(EV)(乗用車)の年間販売台数は、2020年の310万台から2025年の1,400万台へと増加する。2025年の後は、2つのシナリオ(①現行の政策を基にした市場シェア予想と、②2050年までに自動車部門が全面的に脱炭素化するために必要な市場シェア)に分けており、それによると、二輪車、三輪車、バスは、ほぼシナリオ②の軌道上にあるが、乗用車は②の達成には不十分、中・大型車は、②の達成からほど遠い状況となっている。
Axios “EVs are surging, but not enough to meet climate goals” (6/9/21)