エネルギー省(Department of Energy)の技術移転局(Office of Technology Transitions: OTT)は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策に取り組むイノベーター向けの、「ラボ提携サービス(Lab Partnering Service: LPS)」及び「COVID-19技術援助プログラム(COVIDE-19 Technical Assistance Program: CTAP)」という新しいプログラムを発表した。これらにより、米国イノベーターは、エネルギー省傘下の17の国立研究所の持つ研究リソースにアクセスし、専門性を持つパートナーに接触することができる。このうち、LPS COVID-19ポータルの訪問者は、経験豊富な研究者とすぐに接触すること、ライセンシングが可能な既存のパートナーを探すこと、パンデミック対策に寄与する取り組みに有益となり得る施設に関する情報を入手することができる。一方、CTAPは、コロナウィルスのパンデミック対策に取り組む、エネルギー省傘下の国立研究所に的を絞った資金提供を行う。これにより、国立研究所の研究者は、米国内の事業体に短期的かつ限定的な支援を提供することができる。