アップル社(Apple)とグーグル社(Google)は9月1日、スマートフォンを通じて、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)検査で陽性反応が出た人物と近くにいた人物のスマートフォンを検知し、ウィルスにさらされた危険性を警告するウィルス追跡技術の使用について、州がより容易に利用できるようにすると発表した。具体的には、両社の技術を採択した州政府は、住民のスマートフォンへ直接メッセージを送り、「追跡通知」をオンにするよう尋ねることができるようになる。従来の技術は、利用者が州公衆衛生機関のアプリを検索・入手する必要があった。この新たな手法により、ウィルス追跡技術が大きく普及する可能性がある。メリーランド、バージニア、ネバダ、ワシントンの各州とワシントンDCは既にこの新システムを利用する計画で、他に約25の州が以前のアプリ・バージョンの利用を検討しているという。
New York Times “Apple and Google to Make It Easier to Opt In to Virus Tracing” (9/1/20)