「2019年人工知能の現状(The State of AI in 2019)」を発表したネイサン・ベナイシュ氏(Nathan Benaich)とイアン・ホガース氏(Ian Hogarth)が今般、「2020年AIの現状(State of AI Report 2020)」を発表した。構成やテーマは前回とほとんど変わらないが、スライド数は136枚から177枚と30%増加した。報告書は、技術ブレイクスルー及びその能力、需要と供給、同分野で働く人材の集中、大型プラットフォーム、資金調達、現在及び今後のAI主導イノベーションの応用分野、AIを取り巻く政治、AIに関する予測が盛り込まれている。2020年の報告書のキーワードとして、「民主化、産業化、汎用人工知能(artificial general intelligence)への動き」が挙げられている。