内務省、オフショア掘削監督部門の予算が増加

2013年度予算教書で、内務省(Department of Interior)全体の予算はわずか1%増となったものの、石油や天然ガス資源のオフショア掘削監督及び開発を行う部門は大幅な増加となった。海洋エネルギー管理局(Bureau of Ocean Energy Management)と安全・環境取締り局(Bureau of Safety and Environmental Enforcement)の2013年度予算は合計で3億8,600万ドルとなり、現行予算に比べて約2,800万ドルの増加となる。2010年におけるBP社の原油流出事故を受け、内務省は石油ガス資源のオフショア開発に対する監督体制を再編し、旧鉱物資源管理部(Minerals Management Service)をリース及び環境評価を行う部署と掘削事業の許認可・検査・安全問題を担当する部署に分けられた。オバマ政権はまた、予算教書の中で石油・ガス会社に対する税優遇措置を終了するよう再度要請しているが、この措置の廃止は議会の反対もあり長年に亘って未解決となっている。
Government Executive “Interior budget boosts oversight of offshore drilling” (2/13/12)