開発のためのイノベーション奨励

オバマ大統領は2010年秋に発表した世界的開発政策(Global Development Policy)で、医療や食糧安全保障、気候変動、エネルギー及び環境の持続可能性、広範な経済成長といった分野における開発目標への取り組みを加速させるため、抜本的なイノベーションへの投資を呼びかけた。これに対し、2月8日に新たな取り組みが発表されている。これらは主に、①重要な開発課題に対処する新たな解決策の考案、実践、評価を行うために、大学の学生や教員のエネルギー、理想主義、専門性を活用する、②人道的目的のための発明の商業化を加速させ、特許技術を使って社会的問題の解決に取り組む企業に報償を与える、③研究や大規模なイノベーションを加速させるため、インターネットやその他の通信技術における進展を活用する、の3つに分類されている。
White House “Harnessing Innovation for Global Development” (2/8/12)