気候変動が魚類・野生生物・植物にもたらす影響への対応を示す国家戦略草案発表

オバマ政権は1月19日、州政府や原住民部族、連邦機関のパートナーとの協力によって作成された「魚類・野生生物・植物の気候順応国家戦略(National Fish, Wildlife and Plants Climate Adaptation Strategy)」草案を発表した。同戦略は、意思決定者や資源管理者向けに、気候変動が種やエコシステム、そしてそれらに依存する人々や経済にもたらす影響を削減するための取り組みの一助となることを目的としたものである。草案には、①気候変動が米国における8つの主要エコシステム(魚類、野生生物など)にもたらす影響(現行及び予測)の概要、②魚類や野生生物、植物及びコミュニティの気候変動に関する脆弱性の削減及び回復力強化に関する目標や戦略、行動、③農業、エネルギー、輸送、その他の部門による協調的戦略及び行動などが盛り込まれている。草案に対するパブコメは3月5日まで受け付けている。
NOAA News “National Strategy Proposed to Respond to Climate Change’s Impacts on Fish, Wildlife, Plants” (1/19/12)