欧州連合,米国製バイオエタノールのダンピング調査へ

欧州連合(European Union: EU)は11月25日、米国からEUに輸出されているバイオエタノールの連邦・州政府の税クレジットやその他の助成プログラムについて、ダンピング調査を行うと発表した。具体的にはイリノイ、ミネソタ、ネブラスカ、サウスダコタの各州のバイオエタノール製品が調査の対象として挙げられている。この調査は、EUの再生可能エタノール生産者団体(ePURE)が、米国製燃料の輸入が2008年から2010年の間に500%急増したとして申し立てを行い、調査を要請したことを受けて行われるものである。申し立てが支持された場合、米国製バイオエタノールに輸入関税が課される可能性がある。
Industry Week “Europe Launches U.S. Bio-Ethanol Anti-Dumping Probe” (11/25/11)