エネルギー長官諮問小委員会がシェールガス開発に関する報告書草案を公表

スティーブン・チュウ・エネルギー長官(Steven Chu)の諮問委員会(Secretary of Energy Advisory Board: SEAB)のシェールガス生産小委員会(Subcommittee on Shale Gas Production)は、2011年8月18日付け報告書で示した20件の勧告の実施状況についてまとめた第二次(および最終)「90日報告(ninety-day report)」の草案を発表した。同小委員会は、シェールガス開発の安全性と環境的影響を向上させるために実施可能なステップについて報告書を作成するよう委任され、人体の健康と環境を保護し、国家にとって最も有益な形でシェールガスの責任ある開発が確実に行われるために、20件の勧告を提示していた。小委員会は政権や州政府、業界、公的利権団体によるこれまでの活動や計画に満足しているものの、現時点までの進展は小委員会による期待を下回っているという。「小委員会による手法が実施されるか否かにかかわらず、シェールガス生産による過剰な環境への影響や同開発の継続や拡大に対する国民の反対がもたらすリスクを回避するためには、協調的かつ持続的な活動が必要である」と警告している。
Energy.gov “Secretary of Energy Advisory Board Subcommittee (SEAB) on Shale Gas Production Posts Draft Report” (11/10/11)