技術政策支援団体のエンジン(Engine)とユーイング・マリオン・カウフマン財団(Ewing Marion Kauffman Foundation)が8月14日に発表した報告書「テック・スタート:米国におけるハイテクビジネスの形成と雇用創出(Tech Starts: High-Technology Business Formation and Job Creation in the United States)」によれば、ハイテクベンチャーは米国において雇用創出の重要なけん引役となっているという。ハイテクベンチャーは通常、小規模な形で始まるが、初期に急成長し、成長とともに数千件の雇用を追加する。この点は民間全体の傾向と比べ、明らかな違いとなっている。2011年におけるハイテク企業の誕生は1980年に比べると69%増となっており、情報通信技術(ICT)に限った場合、その数値は210%増となる。また、報告書は、ハイテクベンチャーが多く存在する地域を順位付けしており、それによれば1位から順に、コロラド州ボールダー市、同州フォートコリンズ-ラブランド地域、カリフォルニア州サンノゼ-サニーベイル-サンタ・クララ地域となっている。
Kauffman Foundation “Young High-Tech Firms Outpace Private Sector Job Creation” (8/14/13)