サンディア国立研究所(Sandia National Laboratories)は、ライセンシングの手続きをできるだけ簡素化し、企業が最短1時間でライセンシングを取得できるような知的財産のポートフォリオを構築する「レディ・トゥ・サイン・ライセンシング(ready-to-sign licensing)」プログラムを開始した。同プログラムの目標は、サンディア国立研究所内のイノベーションをより多くの中小企業やアントレプレナーが利用できるようにすることである。同研究所では約1,300件の特許がライセンシング対象となっているが、中小企業はしばしば検索の対象となる特許が膨大な数であることや煩雑なライセンシグのプロセスに尻込みしているという。これまでに「レディ・トゥ・サイン・ライセンシング」プログラムの対象として認められた特許は8件で、最終的には約50件のポートフォリオにすることが目標とされている。
Sandia National Laboratories “Ready-to-sign license speeds up Sandia tech transfer” (7/29/13)