コネチカット州は6月3日、食品会社に対して遺伝子組み換え原材料を含む食品に表示を義務付ける法案を全国で初めて可決した。ダネル・マロイ知事(Dannel P. Malloy)は、「同法は、4つの他州(コネチカット州に隣接する少なくとも1つの州を含む)が同様の規制法案を可決した後、施行される」との条項を盛り込むことで合意した後、法案に署名する意向を示している。ニューヨーク州やメイン州、バーモント州など、20以上の州が遺伝子組み換え表示を義務付ける法案を検討中であるが、モンサント社(Monsanto)やダウ社(Dow)などの大手食品・種子企業は巨費を投じてこうした法案の阻止にロビー活動を行っている。2005年にアラスカ州が遺伝子組み換え魚類・貝類への表示義務付けを法制化したが、広範な義務付けはコネチカット州が初めてとなる。
New York Times “Connecticut Approves Labeling Genetically Modified Foods” (6/3/13)