元NIST長官のレイ・カマー氏が逝去(享年76歳)
米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)の長官としてラボ施設の現代化を推進したレイ・カマー氏(Ray Kammer)が、6月18日、ジョージア州アルファレッタで亡くなった。76歳であった。ビル・クリントン大統領(当時)が1997年にNISTの第11代長官として任命した(その後、2000年に退任)。1997年にNIST長官に就任後、NISTの研究施設を現代化する取り組みを主導し、成功させた。カマー氏は、メリーランド大学(University of Maryland)を卒業してすぐの1969年に、国立標準局(National Bureau of Standards)(当時の名称)でプログラム・アナリストとして採用され、その後31年間の連邦キャリアを積んだ。NIST長官に就任する前は、1980~1991年と1993~1997年に副長官(deputy director)を務めた。 National Institute of Standards and Technology “Ray Kammer, Who Led NIST to the Start of the 21st Century, Dies at 76” (7/5/23)