国防総省、初となる国防産業戦略を発表
国防総省(Department of Defense)は1月12日、米国の国防産業基盤が将来にわたって国防安全保障分野の厳しい課題の需要に応答できるよう確実にすることを目的として、初となる戦略を発表した。59ページに及ぶ「国防産業戦略(National Defense Industrial Strategy)」は、米国の敵対者を抑止し、新興する脅威が呈する生産需要に応答できるよう、現代的で対応力のある国防産業エコシステムを創出することを狙いとし、国防総省の行動や資源のガイドとなる長期的な優先事項を概説している。国防総省は、米国の敵対者が軍事力を強固にし、第二次世界大戦以来見られたことない水準となっている今、米国の国防産業基盤を強化することは急務であると、強調する。戦略は、今後3~5年以内に現代的な国防産業エコシステムを構築する上で重要な4つの分野(対応力のあるサプライチェーン、労働力の育成、柔軟な調達、経済的抑止)に焦点を当てている。 Department of Defense “DOD Releases First Defense Industrial Strategy” (1/12/24)