エネルギー省、ゼロ排出建造物の定義草案に関するフィードバックを要請

エネルギー省(Department of Energy)の建造物技術局(Building Technologies Office: BTO)は、「ゼロ排出建造物に関する全国定義(National Definition for a Zero Emissions Building)」(草案)のパート1(Part 1)に関して、業界や学術機関、研究所、政府機関、その他の関係機関からのフィードバックを募集する「情報の要請(Request for Information: RFI)」を発表した。このRFIへの返答は、測定可能なデータに裏打ちされ、明確な市場サイン及び一貫したターゲットとして機能する「ゼロ排出建造物に関する全国定義」の策定を助けるものとなる。ゼロ排出建造物に関して、広く容認された共通の定義と、検証のための経路を策定することは、建造物部門がゼロ排出へ移行する基盤となると同時に、エネルギー費用を削減し、住宅や企業の気候災害に対する対応力を強化する。パート1は、運用ゼロ排出(zero operating emissions)に焦点を当てている。運用ゼロ排出の定義は、①エネルギー効率が高い、②現地でのエネルギー使用による排出がない、③クリーンエネルギーのみが動力源である、である。
      
Department of Energy “DOE Requests Feedback on Draft Zero Emission Buildings Definition” (1/3/24)