GAO、兵器システムの年間評価報告
政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は6月17日、「兵器システム年間評価:国防総省は迅速にシステムを開発する状況にまだなっていない(Weapon Systems Annual Assessment: DOD Is Not Yet Well-Positioned to Field Systems with Speed)」と題する報告書を発表した。今回で22回目となる国防総省(Department of Defense)の兵器システム調達に関する年間評価で、それによれば、継続的に進化する脅威と直面しているものの、国防総省は、早急に新規技術を実現することに引き続き苦戦している。国防総省は、プロセスを迅速化するための調達経路を創出する新規のアプローチが必要であることを認識している。主要な製品開発慣行を全面的に活用することで、スピードを速めることができるが、国防総省の報告によればそれを実践しているのは少数のプログラムのみである。GAOは、国防総省に対して、①主要な製品開発慣行をどのように使用する意図であるのかを文書化すること、②ソフトウェア担当のリーダーシップのゴールを定義すること、③それらのゴールを達成するために必要な戦略と資源を特定することを勧告した。 Government Accountability Office “Weapon Systems Annual Assessment: DOD Is Not Yet Well-Positioned to Field Systems with Speed [Reissued with revisions on Jul. 18, 2024]” (6/17/24)