エネルギー省(Department of Energy)は7月19日、スパコンにおけるリーダーシップを進展させるべく、オーク・リッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory: ORNL)のエクサスケール・スパコン「フロンティア(Frontier)」の後継機についてプロポーザルの要請を発表、ベンダーに計画書を提出するよう招待した。次世代システムは「ディスカバリー(Discovery)」と呼ばれ、現在、世界最速のスパコンであるフロンティアを超える新たな演算能力を提供するよう設計される。エネルギー省は、2027年もしくは2028年初頭に、オーク・リッジ・リーダーシップ・コンピューティング施設(Oak Ridge Leadership Computing Facility: OLCF)でのディスカバリー設置を目標としている。ディスカバリーのプロポーザル要請は、次世代システムとして様々なゴールを設定しており、それには次世代人工知能や機械学習能力、エネルギー効率の強化、フルシステムのモデリング及びシミュレーション、エネルギー省のその他の移設との継ぎ目のない相互運用性などが含まれる。