エネルギー省(Department of Energy)の国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)は、2024年「競争力向上プロジェクト(Competitiveness Improvement Project: CIP)」の一環として、米国内の中小規模の風力タービンの部品サプライヤーや製造企業など12社に、315万ドルを提供する計画を発表した。今回の選出により、試験及び商業化を通じて分散型風力タービン技術を進展させ、クリーン・エネルギー導入のための認証技術の選択肢を増やす。「エネルギー省は、農家や農村の中小企業、電力共同組合が、より手頃な費用で安全で信頼できるクリーン・エネルギー・システムのために多くの選択肢を持てるよう取り組む」と、エネルギー省のエネルギー効率・再生可能エネルギー局(Office of Energy Efficiency and Renewable Energy)担当の高官は述べる。選出された企業は、費用分担型の下請け契約及び技術支援をNRELから受ける。2024年のアワードのカテゴリー及び選出企業数は次の通り。①プロトタイプの設置及び試験(2社)、②タービン認証(4社)、③インバーター認証(3社)、④製造プロセス・イノベーション(1社)、⑤製品商業化と市場開発(3社)(1社は2つのカテゴリーで受益)。