NIH長官とミクルスキー上院議員、自動歳出削減措置がバイオ医療研究に及ぼす影響について警告

国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)のフランシス・コリンズ長官(Francis Collins)と、NIHへの理解が深いバーバラ・ミクルスキー上院議員(Barbara Mikulski、メリーランド州選出民主党)は2月20日の記者会見で、3月1日に全ての連邦機関において850億ドルの自動歳出削減措置が実施された場合、バイオ医療研究に大きな影響がもたらされると警告した。両者は、同措置によってNIHの310億ドル予算(本年度)が15億ドル削減された場合、科学的進展は鈍化し、臨床試験は遅れ、若手研究者を危機にさらすことになるであろうと述べた。ミクルスキー議員は、上院歳出委員会(Senate Appropriations Committee)の委員長であり、選出州であるメリーランド州ではNIHや大学に勤務する1万5,000人の有権者が自動歳出削減措置の影響を受ける可能性がある。
Science Insider “Updated: NIH Director, Senator Mikulski Warn of Sequester’s Impact on Biomedical Research” (2/21/13)