国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)は、「ゲノム変異が機能にもたらす影響(Impact of Genomic Variation on Function: IGVF)」コンソーシアムに、5年間で約1億8,500万ドルを提供する。IGVFは、NIH傘下の国立ヒトゲノム研究所(National Human Genome Research Institutes: NHGRI)が立ち上げ、資金提供している。NHGRIは、米国内の研究拠点30か所で25件のアワードを提供する。IGVFコンソーシアムの研究者は、ゲノム変異がどのようにしてヒトゲノムの機能を変更するのか、そうした変異が人間の健康や疾病にどのように影響を及ぼすのかを理解する研究に取り組む。IGVFコンソーシアムは、研究で使用された手法及び結果について目録を作成する。コンソーシアムによってもたらされた全ての情報は、更なる研究プロジェクトを支援するため、ウェブポータルを通じて研究コミュニティが自由に利用できるようになる。