エネルギー省監察官、リチウムイオン電池メーカーのLGケム・ミシガンが連邦助成金を誤用と報告

エネルギー省の監察官室(Office of the Inspector General: OIG)が行った評価報告によれば、リチウムイオン電池メーカーのLGケム・ミシガン社(LG Chem Michigan)は2009年米国景気対策法(American Recovery and Reinvestment Act of 2009: ARRA)の下で受益した助成金を誤用したという。OIGの報告によれば、LGケムミシガン社は、様々な従業員が受益プロジェクトと関係のない活動を行ったことによって発生した労働費を不適切に申請し、その払い戻しを受けるなどしており、結果として労働費として払い戻された最大約84万2,000ドルが疑問視されるという。この他に、LGケム・ミシガン社へのグラント付与条件となった業務内容が効果的に管理されていなかった点や、エネルギー省によるグラントの監視が十分に行われていなかった点などが指摘されている。
Green Car Congress “DOE Inspector General review finds automotive Li-ion battery maker LG Chem Michigan misused Recovery Act funds; DOE management, low market demand contributory” (2/15/13)