国家情報長官室(Office of the Director of National Intelligence)傘下の情報高等研究開発活動(Intelligence Advanced Research Projects Activity: IARPA)は10月26日、「スマート無線システムによる格納情報の確保(Securing Compartmented Information with Smart Radio Systems: SCISRS)」プログラムの開始を発表した。潜在的にデータ漏洩を試みようとする無線シグナルを自動的に検知及び特性化するスマート無線技法の開発を目指すプログラムで、複数年にわたって実施される。SCISRSプログラムは、諜報コミュニティ及び国防総省(Department of Defense)が、セキュアな施設などで生成、貯蔵、使用、伝送、受理された情報及びデータを保護できるよう、その能力を高めることに取り組む。このプログラムが成功するには、機械学習と伝統的なデジタル信号処理技法の画期的飛躍が必要となるとみられている。IARPAは本プログラムの研究契約受注企業として、A10システムAiRANACULUS社(A 10 Systems AiRANACULUS)、BAEシステムズ社(BAE Systems)など5社を選出した。