米高官、AIとバイオテックの分野で米企業が中国の事業体と提携するリスクについて警告

米国の諜報担当高官は、企業と大学に対し、人工知能(AI)やバイオテクノロジー、量子コンピューティングといった主要の新興技術に関して中国の企業と提携することのリスクについて警告している。政府高官は、業界と研究者に中国とのデカップリング(分断)やこれらの事業体との関係を解消することを提唱しているのではなく、中国政府にはこれらの分野で支配的になるための広範な国家計画があるという点を理解してもらいたいとしている。国家情報長官室(Office of the Director of National Intelligence)傘下の国家防諜安全保障センター(National Counterintelligence and Security Center)の高官は、「中国政府の戦略には、データやノウハウの取得が含まれ、これはハッキングやその他の違法な行為を通じてだけでなく、買収や投資、パートナーシップといった合法な手段も含まれる。企業や研究者はリスクを呈していることに気づいていないかもしれない」と述べる。

Washington Post ” U.S. officials caution companies about risks of working with Chinese entities in AI and biotech” (10/22/21)