ファーウェイ社と中芯国際集成電路製造(SMIC)、数十億ドルの米国の輸出ライセンスを取得

下院外交委員会(House Foreign Affairs Committee)が10月21日に公開した文書によれば、ファーウェイ社(華為技術、Huawei)と中芯国際集成電路製造(SMIC)は、輸出規制の対象になっているにもかかわらず、ここ数カ月の間、数十億ドル規模の米国技術を輸出するためのライセンスを取得しているという。文書は、商務省(Department of Commerce)が301件のライセンス(合計で1,030億ドルの価値)を付与したことを示している。商務省の産業安全保障局(Bureau of Industry and Security)は開示文書の中で、「ライセンスは11月から4月にかけて付与されたもので、トランプ前政権下で策定され、現在のバイデン政権に引き継がれた方針の下で付与された」としている。文書を公開した下院外交委員会の共和党議員トップであるマイケル・マコール下院議員(Michael McCaul)は、「オープンになることを求めて情報を公開した。ライセンスの付与と、最近発表された中国政府による極超音速兵器プログラムに関する報告書は、輸出管理に関して更なる透明性とより厳しい取り締まりが必要なことを意味している」と述べた。

Bloomberg ” Huawei and SMIC Scored Billions in U.S. Licenses, Lawmakers Say” (10/21/21)