エネルギー省、低炭素エネルギー源と併設した直接空気回収(DAC)及び貯留の支援に1,450万ドルを発表

エネルギー省(Department of Energy)は10月26日、既存の低炭素エネルギーを活用し、直接空気回収(ダイレクト・エアー・キャプチャー、Direct Air Capture: DAC)と信頼性の高い炭素貯留と組み合わせた技術を拡大するための資金として1,450万ドルを確保したことを発表した。DACは、大気から二酸化炭素を切り離すプロセスで、切り離された二酸化炭素はその後、地下深くに恒久的に貯留されるか、製品へ転換される。DACは成長中の分野であるものの、コスト効果を高めて経済的に実行可能な技術を創出するには、依然として大幅な投資が必要な分野と考えられている。本研究を通じて、これらのシステムの運用と、国内の低炭素熱エネルギー源(原子力発電所や地熱資源、産業プラントなど)と併設されるDAC技術の研究開発が加速されることが期待されている。

Department of Energy “DOE Announces $14.5 Million Supporting Direct Air Capture and Storage Coupled to Low Carbon Energy Sources” (10/26/21)