政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は今般、「モノのインターネット:連邦機関による使用に関する情報(Internet of Things: Information on Use by Federal Agencies)」と題する報告書を発表した。これは、①連邦機関が使用しているモノのインターネット(IoT)技術、②IoT技術の使用に関する利点と課題、③IoT技術の使用と入手について一部の機関が従っている政策及びガイダンス、について調査したもので、GAOが115名の最高情報担当官(CIO)及び上級IT高官などにアンケート調査を行ってまとめた。それによれば、多くの連邦機関が、機器の制御やビル・システムの監視などにIoT技術を使用している。また、IoT技術には利点が認められる一方、サイバーセキュリティ上の問題やその他の懸念から、一部の機関はIoT技術を使用していないことが判明した。