GAO、「GPSの近代化:国防総省は新たな妨害阻止能力の開発を続けているが、広範な使用はまだ数年先」と報告

政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は今般、「GPSの近代化:国防総省は新たな妨害阻止能力の開発を続けているが、広範な使用はまだ数年先(GPS Modernization: DOD Continuing to Develop New Jam-Resistant Capability, But Widespread Use Remains Years Away)」と題する報告書を発表した。国防総省(Department of Defense)は数十年にわたり、軍事使用を目的として、妨害に耐性のあるGPS能力の開発に取り組んでおり、これは「Mコード(M-code)」と呼ばれている。Mコードは、シグナルを送信する衛星、地上の制御システム、それを受信する機器が必要とされる。近代化された衛星は宇宙にあるが、兵器システムがシグナルを利用するために必要な受信機器の開発が遅れている。一部の事例では数年の遅れとなっており、連鎖反応を引き起こしている。

Government Accountability Office “GPS MODERNIZATION: DOD Continuing to Develop New Jam-Resistant Capability, But Widespread Use Remains Years Away” (1/19/21)