GAO、「エネルギー省はパフォーマンス計画改善により技術移転強化が可能」と報告

政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は今般、「エネルギー省:パフォーマンス計画の改良によって技術移転を強化できる(Department of Energy: Improved Performance Planning Could Strengthen Technology Transfer)」と題する報告書を発表した。エネルギー省傘下の国立研究所で開発された新たなエネルギー技術をラボから民間企業へ移転させることは必ずしも容易ではなく、「死の谷(Valle of death)」などの障害によって移転が止まる可能性はある。GAOは本報告の中で、エネルギー省は、こうした障害に対処するための策を講じてはいるものの、技術移転努力の進捗状況の測定を改善することは可能であるとした。このうえで、GAOは、エネルギー省に対して、①省内の研究者が技術移転のパートナーを効果的に特定し、協調するために必要なスキルを有しているかを評価し、スキルの溝に対処する研修を提供すること、②技術移転実行計画の目的へ向けた進捗状況を評価するため、客観的で定量的で測定可能なパフォーマンス目標を開発すること、を勧告している。

Government Accountability Office “DEPARTMENT OF ENERGY: Improved Performance Planning Could Strengthen Technology Transfer” (2/1/21)