環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)と消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety Commission: CPSC)は、ナノマテリアルが人体や環境に及ぼす潜在的な影響を評価する研究活動に共同で取り組むことになった。ナノテクノロジーは、エネルギーや医薬品、電化製品、クリーン技術の分野で大幅な進展に貢献しているが、髪の毛の約10万分の1という特性のため、これらのマテリアルが含まれている製品が人体や環境に悪影響を及ぼさないことを確実にする手法を特定する研究活動が重要となっている。EPAとCPSCによる共同研究は、①ナノマテリアルの元(origins)の識別や特性付け、定量化、②リスクの可能性があるナノマテリアルから影響を受ける生物学的プロセスに関する研究、などに重点を置いて活動するより広範な国際的取り組みの一部である。
Environmental Protection Agency “EPA and Consumer Product Safety Commission Collaborate to Research Health Impacts of Nanomaterials” (12/11/12)