EPA、国務省によるパイプライン報告書を批判

国務省(Department of State)は、現在提案されているキーストーンXL(Keystone XL)石油パイプランの環境的影響に関する報告書を作成したが、これに対して環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は、「国務省の報告書は、パイプライン建設による気候変動の影響を十分に考慮しておらず、パイプラインの代替ルートや代替輸送手段についても現実的な評価を行っていない」と厳しく批判した。省庁間でこうした論争が公に行われるのは珍しい。EPAによる批判は、プロジェクトのパブコメ受付中に行われたもので、提出された百万件以上の文書の一つである。国務省は2月末に発表した報告書の中で、「プロジェクト建設を行わない環境上あるいは経済上の決定的理由はない」と述べた。
New York Times “State Department Criticized by E.P.A. on Pipeline Report” (4/22/13)