米国経済エネルギー効率評議会(ACEEE)、大型車両を対象とした効率基準の国際的調整へ向けたステップを勧告

米国経済エネルギー効率評議会(American Council for an Energy-Efficiency Economy: ACEEE)は、報告書「大型車両向け燃費基準の国際的調整(International Alignment of Fuel Efficiency Standards for Heavy-Duty Vehicles)」と題する報告書を発表し、大型車両のトラックやバスを対象とした燃費や温室効果ガス排出基準の国際的調整に向けて取り組むよう勧告した。こうした調整に向けた基本的なステップとしては、共通のテスト・サイクルや最大積載量テストなどが含まれ、これらは自動車性能に関する世界共通の数値の定義につながると期待されている。また、テスト手法を調整することで自動車メーカーの規則遵守費用が削減されるともされている。日本や米国、カナダは、大型車両の温室効果ガス排出削減や燃費向上を目的とした基準を採用しており、中国やメキシコ、欧州連合(European Union: EU)などその他の国や地域も同様の方向へ向かっている。
Green Car Congress “ACEEE report recommends steps toward international alignment of heavy-duty vehicle efficiency standards” (4/5/13)