環境保護庁(Environmental Protection Agency:EPA)は黒炭素の機能と効果に関する研究支援を目的に、8大学が行う9研究事業に対し66万ドル以上を交付したことを発表した。これは、EPAの「結果達成のための科学(Science to Achieve Results:STAR)」プログラムを通じて行われたもので、黒炭素の大気や水質への影響の研究、黒炭素エアロゾルの大気中での機能の調査、雪の中に堆積する黒炭素を調べるコンピューターモデルの開発などが実施されることになる。黒炭素は、排出後、大気中に長期間に亘り残留する温室効果ガスと異なり、数日~数週間の間に大気中から消えるという特徴を持つ。
United States Environmental Protection Agency “EPA Awards $6.6 Million to Universities for Black Carbon Research” (10/18/11)