環境保護庁、予算と雇用におけるずさんな管理体制が明らかに

GAO(Government Accountability Office)が12日に公表した報告書によると、環境保護庁(Environmental Protection Agency:EPA)が議会への正確な予算詳細報告書の提出と効率的な人材配置の実施を行っていないことが明らかになった。この報告書はGAOが2009年から2011年までに調査した内容をもとに作成されており、EPAは大統領府行政管理予算局(Office of Management and Budget:OMB)に対して170存在するEPA施設の状況や利用方針について正確で信頼性の高い情報を提供できなかったほか、研究所で雇用されている連邦職員や契約職員に関する詳細なデータを保持していなかったなど、ずさんな管理体制が明らかになった。このため、GAOはEPAに対し、インフラ向上、職員目標モニタリングの向上、図書館ネットワークの整備、労働者・労働量に関する計画・意思決定プロセスの向上などを行うよう提言している。また、EPA予算情報提供に関してGAOは、EPAが正確で信頼性の高い予算詳細情報を議会に提出することで、議会の役に立つ、とまとめている。
Government Executive “EPA plagued with poor budgetary and workforce organization, GAO reports” (10/13/11)