下院、STEM移民プログラム改革に向け始動

高度科学工学者の流出を防ぎ、米国の国際競争力を促進するため、連邦議会下院では、高度移民へのグリーンカード発行の簡易化に向けて動き出している。米国大学のSTEM分野において高等教育を終了し、就職先が決まっている学生、または最先端技術分野において起業し、米国民を従業員として迎え入れた起業家などが今回の改革の対象となる見込みである。移民増加による影響、優遇処置を受ける対象の明確化、候補者の動機の合理性など、取り組む課題は多いものの、司法委員会(Committee on the Judiciary)のラマー・スミス委員長(Lamar Smith、テキサス州選出共和党)によると、現在下院では、様々な措置案が検討されているという。
AAAS “House Prepares to Move STEM Immigration Reform” (10/11/11)