オバマ政権、土壌の持続可能性を進展させるためのステップを発表

大統領府の科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)は12月5日、連邦機関及び民間部門の関係者と共に、米国の土壌の長期的な健全性と持続可能性のある利用に向けた新たなステップを発表した。ステップは、①学際研究及び研究の推進、②コンピュータによるツールとモデリングの進展、③持続可能な農業慣行の拡大、という3つのテーマに分かれており、エネルギー省(Department of Energy)傘下のパシフィック・ノースウェスト国立研究所(Pacific Northwest National Laboratory)が土壌研究に2,000万ドルをコミット、ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)が植物と土壌とマイクロバイオームの相互関係をより良く理解するために高度に制御された環境の開発に45万ドルを投資、などが含まれる。OSTPはまた、多くの連邦機関と共に開発し、学術機関や業界など多くの関係機関からの意見を基に作成した「土壌科学のための連邦戦略計画の枠組み(Framework for s Federal Strategic Plan for Soil Science)」を公表した。
White House “FACT SHEET: The Obama Administration Announces New Steps to Advance Soil Sustainability” (12/5/16)