DARPA、アジャイル(機動的)な人間-機械チームを模索

現在の軍事行動は、ダイナミックかつ複雑で、物理的な世界、サイバー領域、電磁スペクトルの中で同時に任務を遂行することが求められる場合もある。人工知能(AI)の進歩に伴い、人間と知的機械がチームとなって活動することが期待されているが、こうしたシステムを設計するには、人間の認知能力と機械独特の能力をどのように混合させるかが大きな課題である。こうした中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は11月28日、「アジャイル・チーム(Agile Teams: A-Teams)」プログラムを発表した。本プログラムは、アジャイル(機動的)なハイブリッド・チームの設計を最適化するための予測的かつ汎用可能な数学的手法を発見、試験、実証することを目的とする。A-チーム・プログラムの結果は、医薬品の発見やソフトウェア・エンジニアリング、物流など、戦闘的な側面以外でも応用が可能である。
Defense Advanced Research Project Agency “Designing Agile Human-Machine Teams” (11/28/16)