エネルギー省、炭素貯蔵の知的監視と坑井の完全性及び緩和の研究に助成

エネルギー省(Department of Energy)の国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)は、エネルギー省の「炭素貯蔵プログラム(Carbon Storage Program)」を通じて、知的監視システム及び坑井の完全性と緩和に関する手法を目的とした新しい二酸化炭素貯蔵技術の研究を行う9件のプロジェクトに助成を行う。炭素貯蔵プログラムは、安全でコスト効果の高い二酸化炭素の地質学的恒久貯蔵を実現する技術の開発と検証を発展させることを目的としている。今回選出されたプロジェクトの研究優先事項はおもに、①炭素捕獲貯蔵(Carbon Capture and Storage: CCS)における二酸化炭素注入事業の監視・制御・最適化用知的システム、②既存の坑井における掘削孔漏出経路あるいは液体のフローを特性化できる診断ツール及び手法、③裸孔漏出緩和のための次世代マテリアル及び手法、の3つにまとめられる。
Department of Energy “DOE Selects Nine Projects to Receive Funding for Carbon Storage Intelligent Monitoring and Well Integrity and Mitigation Research” (8/17/15)