DTEエナジー、LGと最大6GWhの蓄電システム調達で提携 データセンター需要に対応

ユーティリティ・ダイブ(Utility Dive)は6月3日、エネルギー大手のDTEエナジー社(DTE Energy)が、LGエナジー・ソリューション・バーテック社(LG Energy Solution Vertech)から総額16億ドル規模の出力1.5ギガワット(GW)/容量6ギガワット時(GWh)の蓄電システムを調達すると発表したと報じた。ミシガン州内で製造し、今後2年間で8つの事業に導入する。背景にはAI普及に伴うデータセンターの電力需要急増があり、2042年までに現在の2倍以上となる2.9GW以上の蓄電容量の確保を目指すDTE社は、これに先立ち、昨年12月に同州規制当局からオラクル社(Oracle)のデータセンター向け契約の条件付き承認を得たほか、グーグル社(Google)との1GW規模のデータセンター案件についても承認待ちとなっている。この計画を通じて同社は、約2150人の雇用を創出し、総額23億ドルの経済効果を生み出すと推計しており、電力網の信頼性向上と州のクリーンエネルギー目標の達成に貢献する構えである。

Utility Dive “DTE Energy partners with LG to deploy 6 GWh of battery storage” (06/03/26)
https://www.utilitydive.com/news/dte-energy-lg-battery-storage/821856/