国防総省、10億ドルを供給業者に直接投資 固体ロケットモーター供給網確保

国防総省(Department of Defense)は1月13日、L3ハリス・テクノロジーズ社(L3Harris Technologies)との連携を通じて、米国の固体ロケットモーターの生産能力拡大において重要な投資条件を概説した双方合意の意向書に署名したことを発表した。これは、供給業者との直接的な連携としては初の形式で、国防総省は、今回の取引の一環として独立企業となる予定のL3ハリス社のミサイル・ソリューション事業(Missile Solutions business)に10億ドルの転換優先株式投資を行うことを約束した。この連携により、国防総省とL3ハリス社は、固体ロケットモーターについて複数年の調達枠組み合意について交渉できる体制が整う(議会の承認及び予算措置が前提)。2026年下半期には新会社の新規株式公開が計画されており、米政府はこの独自の投資枠組みから恩恵を得る機会を得る。

Department of Defense “Department of War Announces $1 Billion Direct-to-Supplier Investment to Secure the U.S. Solid Rocket Motor Supply Chain” (01/13/26)
https://www.war.gov/News/Releases/Release/Article/4376463/department-of-war-announces-1-billion-direct-to-supplier-investment-to-secure-t/