世界40ヶ国以上から70以上の医療ケア、研究、疾病擁護団体が、ゲノム及び臨床データの安全確実な共有を目的とした国際同盟組織形成に向け、第一歩を踏み出した。ゲノム解析費用は大幅に下落したものの、これらのデータ解析にはバイオ医療向けの大規模な証拠基盤(evidence base)が必要とされる。これは1つの団体で構築できるものではなく、また倫理やプライバシーに関して最高度の水準が求められる。こうしたことから、上記の参加団体は、効率的かつ責任ある形でこの膨大な情報を共有かつ解釈することが可能な標準を共同で開発することは公益に適うと考え、国際同盟組織の形成に乗り出した。参加団体は、共通の枠組みを開発するために、営利を目的とせず、包含的で官民による国際非政府組織を創設することを誓った拘束力のない同意書(Letter of Intent)に署名した。
Broad Institute “International partners describe global alliance to enable secure sharing of genomic and clinical data” (6/4/13)