政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は、エネルギー省(Department of Energy)による「最低限のエネルギー効率基準(minimum energy efficiency standards)」、連邦取引委員会(Federal Trade Commission: FTC)による「エネルギーガイド(EnergyGuide)」、環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)がエネルギー省の支援を受けて行っている「エネルギー・スター(Energy Star)」という3つのエネルギー効率プログラムについ、調査を行った。その報告書「エネルギー効率:連邦プログラム間のより良い調整が試験用リソースの配分に必要とされている(Energy Efficiency: Better Coordination among Federal Programs Needed to Allocate Testing Resources)」によれば、これらの3つのエネルギー効率プログラムは断片化され重なり(overlap)も見られるものの、概ね重複(duplication)はしていないという。ただし、エネルギースター・プログラムでは、製品がエネルギースター表示の対象となるかどうかを調べる検証試験に関して、EPAとエネルギー省の間で試験の重複が見られるという。GAO報告書は、EPAが検証試験の対象として選出した製品モデルについてエネルギー省とより良いコミュニケーションを行うよう勧告している。
Government Accountability Office “Better Coordination among Federal Programs Needed to Allocate Testing Resources” (3/28/13)