カリフォルニア州再生医療研究所(CIRM)、助成の焦点を基礎研究から臨床治療へ移す

カリフォルニア州再生医療研究所(California Institute for Regenerative Medicine: CIRM)は、今後4年間に、数千万ドルを投じて初期段階の臨床試験や商業治療の規制承認に向けたその他の業務を支援していく計画である。CIRMは設立以来、グラントの大半を基礎研究や幹細胞研究所の建設資金に提供してきたが、今後は幹細胞科学を医療へと発展させ、業界とのパートナーシップを形成していくことに重点を置いていくという。ただし2004年の住民投票で承認されたCIRMは2017年までに州債券による30億ドルの資金を使い終えることが決められており、CIRMの上層部は新資本を注入するための様々な選択肢を検討している。また、CIRMは2012年12月に医学研究所(Institute of Medicine)の委員会が勧告した組織的な改善点などへの対応も進めている。
Xconomy “California Stem Cell Agency Shifts Focus to Clinical Treatments” (1/31/13)